エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】『グランメゾン東京』“真の料理人”の厳しさ痛感する見習い・芹田を熱演 寛一郎の役作りがすでにドラマのよう

木村拓哉主演のTBS系日曜劇場『グランメゾン東京』で主人公の尾花夏樹(木村)と早見倫子(鈴木京香)がタッグを組んで三つ星レストランを目指すことになり、従業員を募集した際にいち早くやって来たのが芹田公一だった。居酒屋で半年働いた経験しかない彼が、尾花の厳しいながらも的確な指導により買い出しから包丁の使い方と学んでいく姿は本作の“隠し味”的な見どころだろう。そんな見習い・芹田役を熱演するのが俳優の寛一郎だ。

11月24日放送の第6話「鰆のロースト 水晶文旦のソース」では、芹田公一が尾花夏樹たちに内緒で魚市場に行き、頼み込んでアルバイトをしながら魚の捌き方を教わる。それでもグランメゾン東京ではいつまでも下っ端扱いで、大事な食材を触らせてもらえず不満がたまるばかりだった。

そんな感情もあって、芹田はライバルであるレストラン「gaku」のオーナー江藤不三男(手塚とおる)から金をもらって情報を漏らしはじめる。今回は新聞番組欄で「涙の決意!盗まれたレシピを取り戻せ!!」と予告されたように、グランメゾンの新作レシピを芹田が江藤に教えてしまう。

第6話では芹田が勝手に魚を捌いて思わぬ失敗をするシーンがあり、番組公式Twitterが27日にその舞台裏を明かしている。それは寛一郎が役作りのため練習する姿だが、最早ドラマのワンシーンを見るようである。

芹田役の寛一郎が魚を捌く練習をしているオフショットとともに「監修いただいている先生と真剣に練習した成果が放送でも出ていました」と投稿したところ、

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