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writer : testjournalist

【エンタがビタミン♪】佐藤浩市、真夜中にひとり男泣き! SMAPに明かしたその意外なワケ。

佐藤浩市、観月ありさ、森山未來が、『SMAP×SMAP』の人気コーナー“BISTRO SMAP”のゲストとして登場した。3人は共演した新作映画の見どころや撮影秘話などを明かしてトークが弾んだが、そんな中で佐藤は真夜中にひとりで泣いたというエピソードを披露した。SMAPに語ったその意外な理由とは…。

10月19日公開の映画『人類資金』の宣伝を兼ねて、『SMAP×SMAP』のコーナー“BISTRO SMAP”に出演した佐藤浩市、観月ありさ、森山未來。話題は当然のように映画の話になったが、佐藤曰く「サスペンスフルなところがある」ためにどこまで話してよいか3人は戸惑っている様子であった。鋭く映画の核心に迫ってくる中居正広に対して、佐藤はついに「何と言っていいかわからない」とお手上げ状態に。しかし香取慎吾や仲代達矢など豪華俳優陣が出演したり、邦画初の「国連本部(ニューヨーク)での撮影」が行われたりと魅力あふれる作品であることが伝えられた。

その後3人とSMAPのメンバーで、「俳優のホンネYES?NO?クエスチョン」というミニコーナーが行われた。はじめの質問は「納得がいかないと監督とぶつかるのは当然だ」というものだ。NOを挙げた草なぎ剛は、「観てるお客さんが納得すればよいので、自分の気持ちは関係ない」と答える。すると佐藤が「じゃあ何で(作品に出演することを)受けたんだよ!」と厳しいツッコミを入れたが、言われた草なぎがたじろぐほどの迫力だった。

次の質問の「自分の作品を観て泣いたことがある?」に、YESを挙げていた佐藤は「僕のは意味が違うんです」と口を開く。夜中にひとりで酒を飲みながらケーブルテレビを観ていたところ、自分が出演した過去の映画が放送されていたそうだ。思わず手を止めて、改めて作品を観た佐藤は「俺ヘタ…このときこんなだったんだ」と愕然として涙を流したという。

また佐藤は、今年の4月に亡くなった父・三國連太郎の作品を観て「この時代の三國の歳になったな。俺だったらどうやるかな」と考えるようになったとも語った。現在、重厚なドラマからコメディまでありとあらゆるジャンルに出演し、圧倒的な存在感を放っている佐藤浩市だが、そんな彼にも演技力に疑問符が付くような時期があったのだ。
(TechinsightJapan編集部 TORA)