エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】AKB48の握手券600枚買った“信号機とAKBの二刀流達人” こじはるを信号に例える感性にマツコ「本人は嬉しくないと思う」

マツコ・デラックスの冠番組『マツコの知らない世界』(TBS系)はその道に精通した様々な“達人”をゲストに迎えてトークするバラエティ番組だ。これまでJ-POPをテーマにした時などアイドルの話題も出たが、番組の性格からあまりその方面には触れないイメージがある。ところが11月19日放送の「信号機の世界」でゲストが思わぬ一面を明かし、マツコを驚かせた。

21歳で全国47都道府県を巡り、およそ3600基以上の信号機を撮影したという理系男子ケンシロウさんは、幼い頃に信号機が微笑んでいるように見えたことで好きになり、信号好きが高じて交通系のことをやりたいと思い、今は北海道大学の大学院生として工学部で交通系の研究室に所属している。

マツコ・デラックスは、そんな彼の“信号機愛”を知るほどに「やっぱり頭が良い人は紙一重なのよ」とある意味感心するのだった。

数年前のことだ。ケンシロウさんが足立区にある古くて超レアな信号機を見たくて向かったところ、前日にそれが新型のLEDタイプと交換されていてショックを受けたという。

実はAKB48の握手会に行ってお目当ての信号機を見に行くのが次の日に遅れたところ、すでに無くなっていたのだ。その理由を聞いてマツコは「あーなるほど…」と受け止めており、意外な一面ながら納得するものがあったのだろう。

ケンシロウさんが20歳当時、

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