『ラグビーワールドカップ2019』の1次リーグA組最終戦が13日、横浜国際総合競技場で行われた。ベスト8入りをかけた戦いで日本代表はスコットランド代表との激闘の末、28-21で勝利し準々決勝進出を決めた。翌14日朝の情報番組でも各局が最終戦をVTRで振り返り、日本代表の偉業を大いに称えていた。
14日の『スッキリ』(日本テレビ系)にて元ラグビー選手で同番組の金曜コメンテーターを務める大畑大介氏は、全勝で決勝トーナメントに進んだ日本代表を「ただただ一言“すげぇ”」と表現した。MCの近藤春菜(ハリセンボン)は「本当に努力ととてつもない練習をすれば、これだけの結果が返ってくるんだなーってメチャクチャ勉強になりました」と興奮気味に話し、月曜コメンテーターの杉山愛は「全試合、日本の力があるなって感じた。ラッキーではなく実力」と喜んでいた。20日の準々決勝では、南アフリカ代表と東京スタジアムで激突する。4年前のイングランド大会で対戦した時は日本が勝利しているが、今年9月のテストマッチでは南アフリカ代表が圧勝。ホスト国として地元の大声援を背に受けて挑む準々決勝では、2015年ワールドカップの再現を果たしてくれることを期待したい。
この日の『スッキリ』は「体育の日」の祝日とあって、多くの人が番組を見ていたようだ。その中でこのラグビーワールドカップを扱うコーナーに入ると、