指原莉乃は4月28日をもってHKT48を卒業して以降も、相変わらずタレントとしてバラエティ番組を中心に活躍を続けているが、実はアイドルプロデューサーとしての手腕もますます発揮しているようだ。指原莉乃がプロデュースを手がけて2017年に誕生したアイドルグループ「イコラブ」こと=LOVEの6枚目シングル『ズルいよ ズルいね』(10月30日リリース)について自身のSNSで解説しており、プロデューサーとしての熱い思いが伝わってくる。
イコラブの新曲『ズルいよ ズルいね』について10月4日、インスタで「初のがっつり失恋ソングです。女の子にぜひ聴いてほしいです」と紹介した指原莉乃。Twitterではさらに詳しく解説している。
デビューシングル『=LOVE』から5枚目シングル『探せ ダイヤモンドリリー』まで表題曲のセンターを務めてきた高松瞳が、体調不良により9月12日の公演をもって一時活動休止に入ったこともあり、本作では齊藤なぎさ(16)が初めて表題曲のセンターを務めた。
指原莉乃はTwitterで「今までだったら同じ切ない系でもこの曲にはしなかったと思います。なぎさの今の声、昔とは違うみんなの表現力があるからこそ完成した曲です!」という。歌詞は指原莉乃、作曲は長沢知亜紀と永野小織、編曲は湯浅篤によるが、どのような曲にするかイメージを固めるのはプロデューサーだ。
さらに指原莉乃は、従来のアイドル曲ではよくある全員で歌うパートを敢えて無くす試みに挑戦しており、