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コント日本一を決める『キングオブコント2019』の決勝が21日行われ、コンビ歴16年目のどぶろっくが決勝初出場でKOC12代目王者に輝いた。彼らと同じ浅井企画所属の天野ひろゆき(キャイ~ン)は「本当におめでとう!!」と後輩の活躍を喜んでいる。
浅井企画はもともと萩本欽一と坂上二郎のお笑いコンビ「コント55号」を売り出すために設立された会社である。一世を風靡したコント55号であったが1970年以降、萩本はタレント、坂上は俳優としてそれぞれ単独で活動するようになっていった。
その萩本のコントは“下ネタ”を扱わないことで有名だ。その理由について、浅草の先輩芸人である東八郎が下ネタが嫌いで「下ネタとダジャレは素人にあげたネタだから、プロがやっちゃいけない」と厳しく指導されたからだと話したことがある。その後は小堺一機や関根勤といった人気タレントが誕生するも、“下ネタ”で客席を沸かせることは無かった。「下ネタをやること事態御法度」という空気は今でも浅井企画に流れていると、天野ひろゆきは22日の公式ブログで述べている。
だからこそ、どぶろっくが得意の下ネタを武器に晴れの舞台で勝負したことを天野は褒め称えた。『キングオブコント』であろうと深夜番組であろうと、