大泉洋主演によるTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』でラグビーチーム・アストロズのベテランエース・浜畑譲役を務めた元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊朗。ラグビー選手の彼にとって俳優デビューながら、熱演で観るものを感動に包んだ。その廣瀬が9月16日、都内赤坂・東京ミッドタウンにて開催されたイベント『LIVES TOKYO 2019』でパラスポーツ・トークショーに参加。17日に自身のブログで「昨日は、ハンズオン東京のイベントへ…」と振り返っている。
ハンズオン東京は「日本人と外国人が共に手をたずさえ、他のNPO組織や社会福祉法人等と協力して、子供の健全育成、福祉促進、災害支援、社会教育等のボランティア活動を行うバイリンガル・ボランティア団体」である。このたびのイベント『LIVES TOKYO 2019』は「あなたにとって、『障がい』ってなんですか?」をテーマに「『マインドチェンジ』して、自分ごとにしていくことで、ミライをもっと住みやすくしてゆくヒントを見つけよう」との趣旨で開催されたものだ。
廣瀬俊朗は「Paralympic Sports Talk Show」に1部・2部と参加しており、司会の久下真以子フリーアナウンサーが進行するなか1部でウィルチェアラグビー日本代表・島川慎一氏とトーク、2部では元パラリンピック車いすマラソン日本代表・花岡伸和氏や元オリンピックバドミントン日本代表・池田信太郎氏とトークした。
イベントを振り返って、廣瀬は「マイノリティーの視点が改めて、オモロいことを生み出すヒントになると話をしていて、思った。皆が気付いていない、なにかに気付ける」という。固くなりがちなテーマだが、