TBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』最終回のオンエア前日、9月14日放送のバラエティ番組『王様のブランチ』で主演の大泉洋をはじめアストロズメンバー役の高橋光臣、天野義久、廣瀬俊朗、田沼広之、鶴ヶ崎好昭、北川勇次がスタジオに登場。過酷なロケや最終話の見どころについて話した。
アストロズのゼネラルマネージャー・君嶋隼人役の大泉洋によると「編集が間に合うかどうか心配。昨日の真夜中まで撮ってましたから。今は泣きながら編集してると思います」という。よい作品にしようとギリギリまでこだわったのだろう。
キャプテン・岸和田徹役の高橋光臣は、グラウンドでの撮影を振り返り「ずっと日にさらされてるので日焼けが…」とユニフォームからのぞく腕を見せながら、サポートメンバーが常に水を運んでくれたことを話しており、ラグビーと同じくチームプレイなのである。
本波寛人役の天野義久が「日よけの傘もさしてくれるけど、人数が多いので数が足りなくて、黒目が日焼けして最後はサングラスが必要だった」と明かすほど、夏空のもと長時間に及ぶロケは過酷だ。
すると大泉が「かわいそうですけど、アストロズの皆さんは傘とかが当たらないんですよね。だいたい皆、グラウンドの中で寄り集まって寝ている。動物園のライオンかアザラシみたいに見えた」とたとえて笑わせた。
その大泉が「最終回の試合シーンは本当に熱い」「アストロズメンバーは福島で5日間の合宿を行い、試合シーンだけを集中して撮った」と力を込めてアピールすると、