先月18日に、長年の恋人ローレン・ハシアン(34)さんとハワイで挙式した“ロック様”こと俳優のドウェイン・ジョンソン(47)が、先日ロサンゼルスで大事故に巻き込まれた親友ケヴィン・ハートの代わりにトーク番組に出演し、自身のハネムーンを切り上げていたことが明らかになった。ドウェインは番組のなかで、容体が懸念されるケヴィンの近況をジョークを交えながら言及した。
ドウェイン・ジョンソンの親友で、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(原題:Jumanji:Welcome to the Jungle、2017年公開)で共演したケヴィン・ハートが急カーブの多いロサンゼルスのマルホランド・ハイウェイで事故に巻き込まれたのは、今月1日のことだった。
事故当時、ケヴィンの愛車「プリムス・バラクーダ」を運転していたのは友人ジャレッド・ブラックさんで、走行中にコントロールを失い道路脇のフェンスに激突後、そのまま3メートルほど離れた溝に転落した。その勢いで車は激しく損傷し、ジャレッドさんは体にハンドルが食い込んだまま押しつぶされたルーフとの間で身動きが取れない状態になり、後部座席のレベッカさんとともに駆けつけた消防隊員が工具でルーフを切断しなければならなかった。自力で助手席から脱出したケヴィンもまた背中に大きな怪我をし、翌日には大掛かりな手術を受けたことが伝えられていた。
ケヴィンは、人気カントリー歌手ケリー・クラークソンの新トーク番組『The KELLY CLARKSON SHOW』の初回ゲストとして収録を控えていたが、この事故により出演が不可能になってしまった。そんなケヴィンの代わりにと、