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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『ノーサイド・ゲーム』佐々一を林家たま平が熱演 鋭いパスに「マジか?CGか?」の声

大泉洋主演によるTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』のラグビーシーンが注目を集めている。8月11日放送の第5話「運命の頂上決戦!!涙の大逆転なるか?」では、トキワ自動車のラグビーチーム・アストロズが格上のライバルであるサイクロンズと対戦した。視聴者からは「ラグビーシーン凄かったです! めちゃめちゃ感動しました!」というツイートが見られ、なかでも背番号21の控え選手・佐々一の活躍には大きな反響があった。

主人公の君嶋隼人(大泉洋)はトキワ自動車本社から府中工場に左遷され、さらに不振が続いてお荷物扱いされているラグビーチーム・アストロズのゼネラルマネージャー(GM)を任された。ラグビー経験のない彼は、大学時代の同級生で実は嫌いだった元城南大学ラグビー部監督・柴門琢磨(大谷亮平)に頭を下げてアストロズの監督に迎える。

柴門監督が君嶋GMの熱意に感心すれば、君嶋GMも柴門監督からラグビーの魅力を学びながらタッグを組んでアストロズを成長させていく。アストロズの選手たちやアナリストの佐倉多英(笹本玲奈)は不満を爆発させることもありながら、君嶋GMと柴門監督を信じて最強チームを目指す。

理不尽な左遷で当初は自暴自棄になりそうだった君嶋が廃部寸前のアストロズを立て直そうと奮闘する姿と、選手たちが必死に練習を続け力をつけていく姿がリンクして見えるようだ。

右が佐々一役の林家たま平(画像は『林家たま平 2019年7月14日付Instagram「ノーサイドゲーム今夜21時~アストロズのSH四人衆!」』のスクリーンショット)

第5話のクライマックスはやはり「アストロズ VS サイクロンズ」の試合だろう。アストロズの元日本代表選手・里村亮太(佳久創)がサイクロンズに徹底的にマークされてしまう。すると、後半から柴門監督は里村に代えて控え選手の佐々一(林家たま平)を起用した。柴門が「飛び道具がほしい」と口にしていたのは、

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