TBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』が7月7日より放送スタートした。大泉洋演じる主人公のトキワ自動車経営戦略室次長・君嶋隼人が常務の滝川桂一郎(上川隆也)との確執により、本社から府中工場の総務部長に飛ばされる。その構図は前作『集団左遷!!』を彷彿とさせるが、大きな違いは君嶋がラグビーチーム・アストロズのゼネラルマネージャー(GM)を兼務するところにある。そして、主演の大泉洋を囲むラガーマンやラグビーに興味を持つ女性陣にも注目したい。
アストロズの主将・岸和田徹役を務める俳優・高橋光臣は学生時代にラグビーに打ち込んだ経歴を持つほか、部員役で元ラガーマンが多数出演している。なかでも第1話から新GMの君嶋隼人と反目するアストロズ選手・浜畑譲役の廣瀬俊朗(元ラグビー日本代表)の熱演が光った。
『NIKKEI Rugby』公式Twitterによると、『ノーサイド・ゲーム』を見たリーチ・マイケル主将は「俊(廣瀬俊朗)さんが良かった。いい演技。いろんなことが出来る人」「ラグビーを知らない人にも(知ってもらえるので)ありがたい」と話していたという。
またアストロズ選手・安西信彦役の齊藤祐也(元ラグビー日本代表)は、自身のTwitterで「現役復帰します! 所属先は…トキワ自動車アストロズ!」、「2019年はラグビーイヤー。ドラマからもラグビー界を盛り上げて、ラグビーの魅力を皆様にお伝えできればと思っています!」と意気込んでいる。
そんな屈強なラガーマンたちとともに活動するのが、