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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『インハンド』ベテラン俳優陣ショット ドコモCM“ゼニクレージー”の正体も写り込む

山下智久主演によるTBS系金曜ドラマ『インハンド』が4月12日よりスタートした。第1話にゲスト出演した俳優の相島一之がオンエアの翌日、Twitterで「TBS『インハンド』おじさん俳優大集合! しかもみんなちょい曲者」とレギュラーキャスト陣との集合写真を投稿しており、利重剛や松尾貴史、田口トモロヲ、光石研が並ぶ味わい深い1枚になっている。

相島一之(57)と言えば、1998年から放送されたフジテレビ系ドラマ『ショムニ』シリーズの海外事業部・三田村英二役やNHK大河ドラマ『新選組!』(2004年)の新見錦役をはじめ数々の作品に出演するバイプレイヤーだ。

その彼が「くせものって『曲者』って書くのね(笑)」「敬称略」と親しみを込めて紹介する面々もバイプレイヤー仲間と言えるだろう。

利重剛(56)は日本テレビ系『金田一少年の事件簿』(1995年~)やTBS系『3年B組金八先生』(2001年~)などに出演するほか映画監督としても知られ、母は『3年B組金八先生』も手掛けた脚本家・小山内美江子、妻は元プリンセス プリンセスの今野登茂子である。

松尾貴史、田口トモロヲ、光石研も数々の作品でバイプレイヤーとして活躍するが、なかでも光石は星野源が主演するNTTドコモ「dカードGOLD」の新CMに登場するキャラクター「ゼニクレージー」役で新境地を拓いた。

『インハンド』では厚生労働省医政局長・瀬川幹夫役を利重剛、内閣官房副長官補・山崎裕役を田口トモロヲ、危機管理監・大谷徹役を松尾貴史、ドラマの主要部署となるサイエンス・メディカル対策室の室長・網野肇役を光石研が演じている。

第1話は寄生虫による感染症「シャーガス病」を巡る問題をテーマにしており、

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