イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-lilyasakura

【イタすぎるセレブ達】サルマ・ハエック、大富豪の夫と結婚10周年も 「メキシコ人がこんな人生を得たことを人々は信じない」

メキシコ出身で、2002年の映画『フリーダ』で画家フリーダ・カーロを演じアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたサルマ・ハエック(52)。2008年に大手ファッション企業ケリングのCEOフランソワ=アンリ・ピノー氏との間に長女ヴァレンティナちゃんを出産し、2009年にピノー氏と結婚した。このほどサルマが、ビリオネアの夫をゲットしたことで受ける扱いについて語った。

アメリカでは多くの人種が暮らす良さがある一方で、2019年現在も人種差別が大きな問題になっている。それはエンターテインメント業界にも影響を与えており、有色人種のキャラクターに白人の俳優が起用されるたびに騒動となってきた。

サルマ・ハエックはメキシコ出身の女優で、マイノリティでありながらハリウッドで活躍。私生活では70億ドル(約7780億円)の資産を持つと言われるフランスのビリオネア、フランソワ=アンリ・ピノー氏と2009年に結婚し、娘ヴァレンティナちゃんを育ててきた。

そんなサルマが、ビリオネアの男性と結婚したことで人から嫉妬を受けているとして、『Town & Country』誌4月号にこのように話した。

「私が結婚した相手に多くの人がとてもショックを受けているの。」
「今、私に恐れを感じている人だっている。でも、それって別の方法で人種差別を見せていることになるわ。彼らはメキシコ人がこんな人生を手に入れたことを信じられないのよ。私の周りにいるのが心地よくないのね。」

ビリオネアと結婚するという夢の生活を手に入れたサルマ・ハエック。他の人から嫉妬される一方で、

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