その後この男に対し接近禁止命令を申請していた。今月に入りようやくそれが受理され、男は向こう5年間、ナタリーやダンサー兼振付師の夫ベンジャミン・ミルピエ、そして2人の子供達に100ヤード（約91m）以内に近づくことを禁じられていた。

そして現地時間26日、なんとこの男が再びナタリーの自宅に現れたという。ナタリーは外をうろつく男に目が止まりすぐさま警察に通報、身の危険を感じて自宅を離れたそうだ。数分後に駆けつけた警察官によって、接近禁止命令違反でその場で御用となった。

ジェームズ・エドワード・ピアース（一部報道ではグレゴリー・ピアースとも）という名のこのストーカー男、年齢は23歳で1月に逮捕された際には「ナタリーとはテレパシーで何度か交信していた」「コロラドからロサンゼルスまでナタリーに会いに来た」などと発言し、のちに精神鑑定のため拘留されていた。
（TechinsightJapan編集部　c.emma）