今月8日に新アルバム『Thank U, Next』をリリースし、2月23日付の米アルバムチャート「Billboard 200」で1位を獲得したアリアナ・グランデ。さらに同週、アルバムに収録される3曲が米シングルチャート「Billboard Hot 100」でトップ3を独占し、「ビートルズ」以来の快挙を成し遂げた。そんなアリアナはチャートが発表された現地時間19日にトーク番組『The Late Late Show with James Corden』に出演し、あまりの記録に「ごめんなさい」と受け止められていない状況を明かした。
昨年8月にアルバム『Sweetener』をリリースしたアリアナ・グランデは、元恋人マック・ミラーの死や6月にスピード婚約したピート・デヴィッドソンとの破局を乗り越えて音楽活動に専念してきた。シングル『Thank U, Next』、『7 Rings』、『Break Up with Your Girlfriend, I’m Bored』をリリースし勢いが止むことのないアリアナは、今月に発売した『Thank U, Next』が「Billboard 200」で1位を獲得したのはもちろんのこと、23日付の米シングルチャート「Billboard Hot 100」で『7 Rings』が1位に、『Break Up with Your Girlfriend, I’m Bored』が2位に、『Thank U, Next』が3位に入るという記録を叩き出した。このトップ3独占は、1964年に「ビートルズ」が記録して以来55年ぶりとなる。
そんなアリアナ・グランデだが、急遽出演したトーク番組『The Late Late Show with James Corden』で快挙を称えられると「ごめんなさい」と一言漏らし、