ミュージカル『オン・ユア・フィート!』が12月8日、東京・シアタークリエで上演スタートした。主人公の歌手、グロリア・エステファン役を演じるのは元宝塚歌劇団宙組トップスターの朝夏まなとである。その舞台を観劇した真瀬はるかが12月11日に日付が変わる頃、オフィシャルブログで心境を綴っている。
宝塚歌劇団88期生の朝夏まなとは、同92期生の真瀬はるかにとっては憧れの存在なのだろう。
楽屋を訪れた真瀬はるかが「この方にお会いして来ました! 朝夏さんちのまぁ様」「見よ、この途端に“でへへ顔”になる真瀬を…」と公開したツーショットからも、彼女のワクワクする興奮が伝わってくる。
舞台裏で朝夏まなとに会った際にはこのようなテンションであり、観劇前は「ラテンな熱い作品だろうなぁ…」くらいにイメージしていたという真瀬はるか。しかし実際に『オン・ユア・フィート!』を観た後には、「え、待って待って待って待って」「1幕の時点で何回泣いただろう…」と大きな衝撃を受けたという。
「ノリノリでアッパーな場面も沢山あるんだけど、登場人物それぞれの、深い愛、純粋な心、諦めない気持ち、色んな想いが交錯して。もうさ 止まらないよね 涙が…」と観劇の際は吸収性の良いハンカチを持参するよう呼び掛けていた。
そんな真瀬はるかはグロリアの母グロリア・ファハルド役の一路真輝にも会うことができたが、