歌手で女優の神田沙也加が自身のインスタグラムで、“第2のママ”と慕う大地真央とのツーショットを公開している。ミュージカル『マイ・フェア・レディ』のヒロイン・イライザ役を演じる大地に憧れ、背中を追い続けてきた彼女がついに白と黒のストライプ模様の大きなリボンをあしらった衣装を纏い、舞台に立つ日がやってきたのだ。
『マイ・フェア・レディ』はイギリスの劇作家ジョージ・バーナード・ショーの戯曲『ピグマリオン』をもとにしたミュージカルで日本での初演は1963年、イライザ役は江利チエミが演じた。日本のミュージカル史を語るには欠かせない、最高傑作である。
大地真央のイライザが誕生したのは1990年、神田沙也加がまだ4歳の頃である。その後、大地は20年にわたって花売り娘から貴婦人へと変身を遂げるイライザ役を演じ続けることとなる。
22日の『神田沙也加 sayakakanda Instagram』には、成長した神田がいかに『マイ・フェア・レディ』に出演する大地に夢中になっていたのかが綴られている。
16日から都内で開幕した『マイ・フェア・レディ』だが、イライザ役を演じることが決まった時に涙を流して喜んでくれたという大地とのツーショットを披露。自分で切符を手配し、全国の公演を観て回った少女時代に「いつかさやがやりなさい」とかけられた言葉を胸に、