妊娠が分かった時は2人とも同じリアクションだったという。「俺たちは2人とも神様を信じているよ」「俺たちは『これは何か特別だ』って感じたんだ。2人とも忙しくなってきた時に子供の話をしていたからね」「最初は『メーン、俺には息子が必要だ』って思って、女の子だって分かった時に『ふん！』って感じだったね。でも、しばらくして『ヨォ、これはもしかしてすげぇやばいことが起きるんじゃないか』って。ストーミーが生まれて、俺は『人生に火がついたぜ、ブラザー』って思ったんだ」と明かしている。

またトラヴィス・スコットは、カイリー・ジェンナーについて「人は俺のガールの本当の姿を知らない。どれだけカッコいいかってな」「憶測だの、くだらないことが起きてるだのってあるけど、間違ってるぜ、ブラザー」と話し、カイリーの同じ映画が好きなところや意外と庶民的なところが好きなもよう。トラヴィスは「彼女は最もクールなマザーファッ○ーだ」と絶賛した。

今年はアルバム『Astroworld』が米ビルボード200の1位に輝くなどラッパーとしての評価を確固たるものにしたトラヴィス・スコットだが、コスメブランド「カイリー・コスメティクス（Kylie Cosmetics）」で大成功しているカイリー・ジェンナーの方が収入もはるかに上である。もちろんお互いに愛し合っているが、トラヴィスがカイリーと結婚すれば桁外れの逆玉の輿婚になるだろう。
（TechinsightJapan編集部　朝倉リリー）