海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】死んだはずの娘と69年の時を経て対面した母(米)<動画あり>

きょうだいも皆他界し、子供もいないまま人生を過ごし老人ホーム施設に入居していた88歳の女性に、大きなサプライズが訪れた。69年前に1度だけ出産し、死んだと聞かされていた娘が生存していることが分かったのだ。長い時を経て対面した2人は涙を流して喜びを分かち合った。『NBC News』『Fox 5 NY』などが伝えている。

米フロリダ州のジェネヴィエーヴ・ピューリントンさん(88歳)は8人いたきょうだいに先立たれ、身寄りもない状態で同州タンパ北部にある老人ホーム施設で暮らしていた。実は、ジェネヴィエーヴさんは1949年の18歳の時に1度だけインディアナ州ゲーリーで出産した経験があった。ところが産んだ女児は死亡したと聞かされ、それを信じていた。

「子供に会わせてほしいと言ったのですが、死んだと言われてそれっきりでした。」

しかし女児は生きており、養子に出されていたのだ。現在、バーモント州リッチモンドでマッサージ・セラピストをしているコニー・モウルトロープさん(69歳)は、生まれてすぐに養母のもとで南カリフォルニアで育ったが、5歳の時にその養母が亡くなり、後にやってきた継母からは虐待を受けるなど辛い経験をしたようだ。自分が養女であることを知っていたコニーさんは、その頃から「本当の母親に会いたい」という気持ちを募らせていったという。

コニーさんの娘で、バーモンド州ストーの保険代理店で働くボニー・チェイスさん(50歳)は、「母は、5歳の時から実母が自分を救ってくれるのではと願ってきました。実母に会うことは長年の母の夢だったのです」と話す。そんな母親の切なる思いを知って育ってきたボニーさんは、

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