思わぬ炎上を招いてしまった。
「家中のいたるところにこれを貼り付けるつもりよ。食べ過ぎてしまわないようにね。」
そんなコメントを“サンクスギビングの心得”とのハッシュタグとともに記したサラ・ミシェル。そこにはスリムなサラ・ミシェルがセクシーな黒のランジェリーをまとった写真が数枚アップされている。どうやら食べ過ぎてしまいそうになったら、部屋中に貼られたこれらの写真を見ることで、自分自身を戒めるつもりでいるらしい。
サラ・ミシェルといえば9月には、19年前の『エミー賞授賞式』で着用したドレスが「今でもまだ入る」と歓喜していたほど、体型維持には人一倍敏感なようだ。
『ラストサマー』や『スクービー・ドゥー』シリーズで共演したフレディ・プリンゼ・ジュニアと2002年に結婚し、現在は9歳になるシャーロット・グレースちゃんと6歳のロッキー・ジェームズくんを育てているサラ・ミシェルは、正統派美少女だった頃の面影と完璧に維持されたプロポーションで、41歳という年齢を全く感じさせない。「いつまでも美しい」「2児のママには見えない!」と現在も称賛コメントが多く寄せられる憧れのセレブだ。
しかしその一方で、今回のサラ・ミシェルの投稿が「女性はスリムであるべき」「見た目が大切」といった「間違ったメッセージを発信している」と気分を害した人も多く存在したようで、「世の中に受け入れてもらうには、スリムでなければいけない。そんな危険なメッセージは投稿すべきじゃないのでは?」「社会的影響力を持つセレブ、そして母親でもあるあなたが、こんなメッセージを発信するなんて本当に残念」「こういう投稿が世の中の女性を苦しめるってことに早く気がついて」など、サラ・ミシェルの投稿に嫌悪感を露わにするコメントが多数見受けられた。
サラ・ミシェル・ゲラーはのちに、
「私の投稿を、太った人を侮辱していると受け止めた人がいたようですが、それは私の本意からは全くかけ離れたものです。」
「サンクスギビングは私の大好きなホリデーですが、いつも気分が悪くなるほど食べ過ぎてしまうんです。今回の投稿は、今年はそんな失敗をしでかさないように、と自分を戒める冗談のつもりでした。」
「私のユーモアに気分を害されてしまった方、申し訳ありませんでした。」
とコメントし、自身の軽率な言動を謝罪している。
画像2、3枚目は『Sarah Michelle 2018年11月18日付Instagram「I’m just going to pin these up all over my house as a reminder not to overeat on Thursday」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)