現地時間9日、英王室ウィリアム王子とキャサリン妃が第3子ルイ王子誕生後、初めて共に公務へ臨んだ。昨年7月のロイヤルツアーで着用したライラック色のドレスを“再利用”して公務に臨んだキャサリン妃については、「時折こうして同じものを着用する姿には好感が持てる」「産後6か月未満、しかも3人目の出産だったのに、もう産前のドレスが入るなんて!」と人々の称賛を集めている。一方で先日、総額およそ200万円のファッションが話題になったメーガン妃を引き合いに出し、キャサリン妃の慎ましやかさと比較する声もあがっている。
10日の「世界メンタルヘルス・デー」に先駆け、ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻が9日、ロンドンで開催された「グローバル・ミニステリアル・メンタルヘルス・サミット」に出席した。
4月に第3子のルイ王子が誕生して以来初となったこの日の2人一緒のジョイント公務、今回もキャサリン妃のファッションには大きな関心が集まったようだ。この日は「Emilia Wickstead(エミリア・ウィックステッド)」のライラック色のAラインドレスをチョイスしたキャサリン妃。同ブランドは妃のお気に入りだが、最近では義妹メーガン妃も愛用している。美しいラインと鮮やかな色がパッと目を引くこのドレス、実は昨夏のポーランド、ドイツへのロイヤルツアーの際に着用していたのと同じものだ。第3子出産からわずか6か月弱で、もう産前愛用していたドレスをスッキリ着こなすキャサリン妃には称賛の声があがっている。
足元の「ジャンヴィト・ロッシ(Gianvito Rossi)」のパンプスも、キャサリン妃のご愛用アイテムだ。この日は「ASPINAL of LONDON(アスピナル オブ ロンドン)」のクロコダイル柄の小ぶりのバッグと色味を合わせ、ドレスを引き立たせた華やかなコーディネートとなった。
“ロイヤルファッション”のアイコンであるキャサリン妃は、良質ブランドのものを長く愛用することで知られており、