writer : tinsight-takazawa

西日本豪雨を受けて“特別支援制度”で応援 「個別指導塾スタンダード」が授業料を年末まで全額免除

対象となる学生の授業料を平成30年12月末まで全額免除する。

【平成30年西日本豪雨被害「特別支援制度」 概要】

◆対象エリア/個別指導塾スタンダード 中四国・関西・東海エリア 各教室(広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県、京都府、岐阜県)
◆対象学年/全学年(小1~高3)
◆対象者/西日本豪雨被害に関する災害救助法適用地域の生徒で、以下の条件に該当し、継続して勉学に励む意欲のある生徒(現生徒含む)
・住宅損壊や焼失・浸水で避難・転居 ・国や地方自治体の指示で避難・転居
※「特別支援制度」利用にあたっては、罹災証明書の提出が必要。
◆対象期間/平成30年12月末の授業分まで
◆支援内容/・授業料・運営費を全額無料。(月4コマまでの1:2/1:4指導コース)(新規・現生徒ともに)
・教材費 原則として、授業で使うテキストは無料支給。ただし、5冊を超える分については実費請求。
・HOMEスタディ、模試代、冬期講習費などは、受講する場合に実費請求。 
※必要に応じて学用品(鉛筆、ノート、消しゴム等)の供与も行う。

家を失ったり、避難生活を続けている学生は、これまでとは異なり精神的にも落ち着かない環境の中で学習を続けなければならない。そんななかこのような支援は、学生たちが「勉強したい」という気持ちを呼び戻し、後押ししてくれそうだ。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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