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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】仮免練習者の運転で息子が事故死 加害者の罪の軽さに激怒の両親(英)

執行猶予はつかず200時間の無収入労働に加え、1年間の運転停止、裁判所費用と課徴金がそれぞれ85ポンド(約12,300円)科せられたのみとなった。この判決を知ったリッキーさんの母ヴァル・バーチさん(62歳)とリッキーさんの継父コリンさんは怒りを露わにした。

「車の技術面も道路も何の問題もなかったんです。そうなると当然、運転手だったコナーの責任ということになります。あからさまに殺すつもりではなかったにしても、結果としてリッキーに致命的な怪我をさせる事故を起こしたわけですよ。それなのに判決が軽すぎます。ひとりの人間が亡くなったのに、たったあれだけの罰だなんて、冗談もいいところですよ。彼は一生このことを背負って生きていくことになるでしょうが、私たちからすればどんなに願ってももうリッキーは帰ってこないのです。」

運転に不慣れな免許取得練習者による不運な事故とはいえ、やはり大切な息子を亡くした両親からすれば、コナーへの判決を不服に思うのは当然であろう。しかも既に子供を2人失っているヴァルさんにとって、末っ子のリッキーさんの死は3人目となり、あまりにもやりきれないようだ。

7人の子供を持つヴァルさんは、娘のカースティーさんを19年前に失った。カースティーさんは13歳の時に水疱瘡になり、肺炎を併発して死亡した。また8年前には、白血病でまだ20代だった娘のマリリンさんが旅立ってしまった。リッキーさんが事故に遭った日の夜中、警察から連絡を受けてヴァルさんは病院に駆けつけたが、祈りも空しくリッキーさんは2日後に息を引き取った。チューブや包帯だらけの瀕死の息子の姿を見たヴィッキーさんの悲しみや恐怖は計り知れない。

リッキーさんを死に至らしめてしまったコナーは、もう二度と運転はしないと話しているという。

画像は『Metro 2018年6月28日付「Mother’s anger at community service sentence for driver who killed her son」(Picture: BPM Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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