エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】木村文乃、SPECサーガ完結篇に期待「ドキドキハラハラ時にクスリと…」

超人的な特殊能力「SPEC(スペック)」を持つスペックホルダーを巡って権力争いが続くなか、政府により内閣情報調査室に設置されたスペックホルダー対策の特務事項専従係、通称「特務(トクム)」の活躍を中心に描いていく。

前作『SPEC』では主人公の一人、当麻紗綾(戸田恵梨香)が左手を三角巾で吊るし、餃子が大好物というキャラクターだった。

『SICK’S 恕乃抄』で木村文乃が演じる主人公の一人、御厨静琉(みくりや しずる)は気仙沼生まれのハーバード大学卒・IQ230という天才ながら精神的に不安定で自傷癖がある。本予告を見る限り、御厨が普段右目にしている「眼帯」が当麻の「三角巾」的な役割で、大好物は「鯛焼き」という設定のようだ。

また、松田翔太演じる御厨の相棒となるもう一人の主人公・高座宏世も強烈なキャラクターと思われ、コンビの絡みが見どころなのは前作と同じだろう。

木村文乃はTBS系日曜劇場『99.9―刑事専門弁護士― SEASON II』でヒロインとなる元裁判官の弁護士・尾崎舞子を好演したばかりとあって、本予告で見せた御厨静琉の姿に「また違うキャラクターを見れるということにもすごくワクワク」「予告を見るたびにゾクゾクしてます。このキャラはめちゃツボです」とファンの期待も高まっている。

画像は『木村文乃 2018年3月22日付Instagram「さていよいよ4月1日より始まります!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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