映画『スパイダーマン』『猿の惑星: 創世記』などで知られる俳優ジェームズ・フランコ(39)は素晴らしい演技力とルックス、また良い作品を生み出す才能に恵まれ、若くしてハリウッド映画界のトップスターになった。しかしその彼に「セクシャルハラスメント行為を受けた」とする女性達が現れ、映画業界で大騒動に。そんな中、女優シャロン・ストーン(60)がジェームズのことを「彼は良い人」などと語ったために物議を醸している。
ハリウッド映画界のトップスターである一方で大変勉強好きなジェームズ・フランコは、大学院でも学習。自らも教壇に立ち話題になったが、数年前にはSNSで“10代少女に大人の誘い”をかけるなどハレンチぶりも露呈したことがある。そんなジェームズに対して、元教え子を含む5人もの女性が「性的な行為を受けた」と告発していた。
『ロサンゼルス・タイムズ』によると、元教え子4人とメンタリングを受けていた1人がジェームズによる行為を告白。教え子だったヒラリーさん(Hilary Dusome)は2012年に起きた出来事を回顧し、彼の「アート系映画」に出演することにしたもののあるシーンで「シャツを脱げ」と命じられたこと、またそれを拒否したばかりにジェームズが立腹し、セットから出て行ったこともあったと暴露した。
ジェームズの代理人は「そういった要求はしていない」と断固として否定したが、