イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ジェームズ・フランコ、セクハラ疑惑が影響か 授賞式を欠席

今月7日に行われた第75回ゴールデングローブ賞授賞式にて、自身が監督・主演を務めた映画『ザ・ディザスター・アーティスト(原題)』で主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した米人気俳優ジェームズ・フランコ(39)。11日には、カリフォルニア州サンタモニカで開催された第23回クリティクス・チョイス・アワードでもコメディ部門で主演男優賞に輝いた。

アカデミー賞の行方を占う上でとても重要な賞だとされる、米・放送映画批評家協会が選ぶクリティクス・チョイス・アワード。先のゴールデングローブ賞に続き、『ザ・ディザスター・アーティスト』で2度目の主演男優賞を受賞したジェームズ・フランコだがこの日、彼が壇上に姿を現すことはなかった。

先日は複数の教え子らがジェームズからセクハラ行為を受けたと暴露したばかりだが、ゴールデングローブ賞授賞式にはセクハラ撲滅運動への賛同を意味する“TIME’S UP”のピンをつけて出席していた。これに異議を唱える女性らが出現し、ジェームズを猛攻撃するツイートが多数書き込まれてしまった。

9日、トーク番組『The Late Show with Stephen Colbert』に出演したジェームズは、このツイッターの炎上について以下のように語っている。

「あの夜、僕がピンをつけたのは“(悪しき習慣を断ち切る)変化”を支持するから。これまで過小評価されてきた女性・有色人種・LGBTの人たち…すべての人が平等に扱われるべきだというこの動きを、僕は100%支持します。」

過去にセクハラ行為があったと主張する女性らの証言については「正確ではない」としつつも、

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