ハリウッドのイケメン兄弟として知られるジェームズ・フランコ(39)とデイヴ・フランコ(32)が米時間12月11日、深夜トーク番組『The Late Late Show with James Corden』に出演。それぞれ学生時代の“やんちゃぶり”を物語るエピソードを披露した。
ハリウッドでともに成功を収めているフランコ兄弟だが、学生時代は必ずしも品行方正な生徒ではなかったようだ。司会のジェームズ・コーデンに学生時代のハチャメチャぶりを暴露されると、当時の思い出を懐かしそうに振り返った。
ジェームズ・フランコは中学生当時、カリフォルニア州パロアルトにある地元ショッピングモールで、仲間と一緒によくコロンを盗んでは学校で売っていたという。それらは大変な人気で毎回飛ぶように売れていたが、あるとき何者かに密告され学校側の知るところとなったそうだ。そのことでコミュニティー・サービス(罰として課せられる社会奉仕活動)を強いられたジェームズだが、まさか後に自身が『GUCCI』や『COACH』のコロンの“顔”に大抜擢されることになるとは夢にも思っていなかっただろう。
一方で弟のデイヴ・フランコは、大学寮で火事を起こしたというエピソードを明かした。複数のルームメイトたちと暮らしていた大学寮の部屋のニオイに嫌気がさしたデイヴは、消臭対策にとeBayで甘いクッキーの香りのキャンドルを購入したというが、後に不注意で火事が起きてしまったのだ。寮内でのキャンドル使用は禁止されていたため、