イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】スカーレット・ヨハンソン セクハラ騒動のジェームズ・フランコをメッタ斬るも「偽善者」と批判噴出

何人もの女性達に「酷いセクハラをした男」と糾弾され“渦中の人”となった俳優ジェームズ・フランコ。彼は先日、ある授賞式に参加したが、セクシャルハラスメント撲滅を訴える運動「Time’s Up(タイムズ・アップ)」への賛同を示すピンをつけていたことが話題になった。そんな中、トランプ大統領による政策などに不満を抱く人々が集結し「女性たちの行進(Women’s March)」というデモが開催されたが、そこに加わった女優スカーレット・ヨハンソンがスピーチをし「ピンの返却を望む」と厳しい口調で言い放った。しかしスカーレット本人がかつてウディ・アレン監督の性的虐待疑惑を擁護する発言をしていること、また自身も同監督の作品に何度も出演した経験があることから、スカーレットに対する批判の声が噴出している。

このほどスカーレット・ヨハンソンが「女性たちの行進」に参加してスピーチを披露。その中で複数の女性にセクシャルハラスメントをしたとされる俳優ジェームズ・フランコに言及し、以下のように述べた。

「力のない人々を食いものにしていながら、性的暴行の被害者をサポートする団体を公の場で支持するなんて、どうして出来るのかしら。」
「私のピンを、返して欲しいわ。」

これについてスカーレットの代理人は「ゴールデングローブ賞授賞式に“Time’s Up”のピンをつけて出席したフランコに関しての発言です」と後に断言したが、スカーレット本人は過去にウディ・アレン監督の作品にたにたび出演。同監督の養女による「幼い頃にアレンから性的虐待行為を受けた」との主張が大々的に報じられた数年前には、

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