エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】野村克也氏「もう叫んでも、何をしても居ない」 妻・沙知代さんを見送り“男の弱さ”痛感

沙知代さんは勾留中の面会時に初めて「ごめんね」という謝罪の言葉を口にしたという。だがすぐに「何とかなるわよ」と逆に野村氏が励まされ、またしてもその言葉通り、彼は2006年から東北楽天ゴールデンイーグルスの監督に就任したのだ。

愛する妻を見送った今、野村氏は「男の弱さを痛感している」と辛そうだ。帰宅した時は沙知代さんが居るだけで安心していたが、「もう叫んでも、何をしても居ない」と寂しそうに笑う。そしてインタビューの最後に「(沙知代さんと)別れようと思ったことは一度も無い」「如何なることが起きようとも動じず、一生懸命僕に尽くしてくれました」と亡き妻を称えた。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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