エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】山崎賢人が巨大ロボットを操縦 小さい頃の夢を叶える姿にワクワク

俳優・山崎賢人が嬉々としてロボットに乗り込み、操縦する姿が印象的なダイハツ「キャスト」のCMが、ロングバージョンとなってWeb限定で公開された。名曲『やさしさに包まれたなら』のカバーが全編通して流れる同CMでは、小さい頃に夢見たことが大人になってから叶えられる―そんなシチュエーションを描いていて、見ているとその喜びが伝わってくるようだ。

このたび公開された『webムービー キャスト TVCM「Hero」篇ロングバージョン』で流れるのは、松任谷由実の荒井由実時代の楽曲『やさしさに包まれたなら』のカバーだ。1974年にリリースされたこの曲は、スタジオジブリ映画『魔女の宅急便』(1989年)のエンディングテーマとしても知られている。その後も数々のCMに使用されたり、絢香やMay J.など多くの歌手にカバーされてきた長年愛されている楽曲だ。

巨大ロボット『クラタス』

原曲よりもいくぶん元気良く歌ったこのカバーを使った今回のロングバージョンでは、まず巨大人型ロボット『クラタス』がテンポよく紹介される。外観や細部のアップ、そして動く様子を見ることができ、ロボットファンならこれだけで心躍りそう。このロボットは、造形作家の倉田光吾郎氏を中心とした制作チーム「水道橋重工プロジェクト」が開発したもので、先日MegaBotsのロボット「Iron Glory」「Eagle Prime」と日米対決を行ったことでも話題になった。大きさは高さ約4メートル、幅約3メートル、重量は約4.5トン(重量、身長、ともにオプションで変化)もあり、コックピットには、1名搭乗することが可能だ。実際にAmazonで1億2000万円で販売もされている本物のロボットなのだ。

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