海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】レストランのテーブルに亡き妻の写真を置き食事する93歳男性(米)<動画あり>

クラレンスさんの自宅にはキャロラインさんとの思い出の写真が溢れている。テレビキャビネットの上にはいつも明かりが灯ったステンドグラス製のランプが置かれてあり、そばにはキャロラインさんの写真が並べられている。「妻は亡くなる5か月前に病院から戻って来たんだけど、このランプはその日からずっと明かりを消していないんだ。妻はこのランプの明かりをつけておくのがとても好きだったから」とクラレンスさんは明かす。

車の修理工としてのキャリアを持ち仕事が大好きだったというクラレンスさんはリタイア後、無料で教会や近隣住民らの芝生を刈ったりしているが、日々キャロラインさんのお墓参りをして時間を過ごしているという。

少なくとも一日4回、月に125回は愛車で亡き妻のお墓へ向かい、墓前の前に座って帽子を脱ぎキャロラインさんの遺影にキスをし、「愛しているよ。君も一緒に家に帰れたらいいのに。さぁ、私と一緒に帰ろう」と語りかける。クラレンスさんの中には、キャロラインさんへの深い愛が今も変わらずあるのだ。一日に何度もお墓に足を運ぶクラレンスさんは、キャロラインさんへの想いをこのように語っている。

「それほど妻を愛しているし会いたくてたまらないんだ。今でも妻は自分と一緒にいると私は思っているよ。」

画像は『WTOC Extras 2017年9月5日公開 YouTube「Unforgettable: South Georgia man holds on to true love」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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