発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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また、「サラリーマンの味方」と人気爆発した和菓子“切腹最中”は25歳で父親の跡を継いだ3代目が、苦労の末に開発した上に反対する周囲を説得して商品名を付けたものの当初はほとんど売れなかった。ある日、来店したサラリーマンが「お詫びに持って行くのに良さそうなお菓子を」というので3代目が「これを持って、腹を切る覚悟でお詫びします」と言えばどうですかと冗談のつもりで勧めたのが“切腹最中”だった。
そんなある日、経済紙の新聞記者が取材したいというので最中を作る工程や苦心したところなどを説明した。ところが新聞記事にはそうしたことは一切なく「お詫びに最適“切腹最中”」とあった。実は記者が前述のサラリーマンから「客に数千万円の損失をさせてしまい、切腹最中を持ってお詫びしたら笑って許してもらえた」という話を耳にしていたのだ。その記事をきっかけに「お詫びに」と求める客が増えて「切腹最中」は大ヒット、今では有名百貨店や通販でも扱っている。
“うんこ漢字ドリル”や“切腹最中”など何がきっかけで成功につながるか分からないものである。
画像は『川栄李奈 2017年9月26日付Instagram「今日も万田さんday」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)