背筋が凍り付くような怖い話で、体の中からゾゾーッと涼しくさせる、夏の風物詩のひとつ「怪談」。この怪談を披露する「怪談師」のNo.1決定戦がTwitter上で行われている。「美人すぎる怪談師」「怪談番組の最多出場記録保持者」など、選りすぐりの怪談師5人がそれぞれ2話ずつ怪談を語り、その動画を観たTwitterユーザーの「いいね」と「リツイート」による投票を中心に、最も恐い怪談師を決定するものだ。結果は、8月16日20時からのTwitterライブ配信の特別番組で発表される。「最恐の怪談師」に選ばれるのはいったい誰なのか!?
8月10日に開幕した「ひとりで見る プリッツ夏の怖い話決定戦」は、江崎グリコが「プリッツ」を食べながら、ひとりの時間をより楽しんでもらえるよう実施したもの。動画もひとりで見やすい縦型仕様にするこだわりぶりで、その筋では有名な怪談師5名が本格的な怪談動画で競い合っている。
今回エントリーしている怪談師と、披露した怪談は以下の通り。
・なすなかにし 中西茂樹 「カラオケボックス」「友人の作り話」
漫才コンビ「なすなかにし」のボケ担当で、2013年・2014年「THE MANZAI」認定漫才師に選出。怪談系の番組にも数多く出演している。
・オラキオ 「飛び降り自殺」「爆発事故」
お笑いコンビ「弾丸ジャッキー」解散後、ピン芸人に。俳優業、MC業などでも活躍中。「人志松本のゾッとする話」にも出演し話題になった。
・山口綾子 「ユミさんの話」「神社」
大手製薬会社、タクシードライバーを経て女流怪談師になった異色の経歴。「かわいすぎる怪談師」として注目された。
・大島てる 「全フロア事故物件」「二重事故物件」
平成17年に本邦初の事故物件公示サイトを創設。運営代表を務める。
・牛抱せん夏 「女子更衣室」「多目的室」
2012年、2013年と怪談グランプリに最多出場している怪談師。