2014年のこと、Jay-Z&ビヨンセ夫妻は仲良く「Met Gala」に出席。だがアフターパーティ会場のエレベーター内で、ビヨンセの妹ソランジュが義兄にあたるJay-Zに暴行を働いた。その時ビヨンセは驚いた様子も見せず暴れる妹を野放しにし、「よほどのことがあったに違いない」と報じられていた。あれから3年、Jay-Zはソランジュのことをどう思っているのか。
有名ガラのアフターパーティ会場のエレベーター内で、義兄Jay-Zに詰め寄ったソランジュ。関係者に羽交い絞めにされるも長い脚で彼を蹴り上げるなどし、尋常ではない怒りや暴れ方に世間は震撼した。この映像リーク後、ビヨンセ、Jay-Z、そしてソランジュは、そろって以下のような声明を発表していた。
「私たち家族は、今回の件にきちんと対処しました。」
「Jay-Zとソランジュは互いに謝罪し、団結した家族としてすでに前に進んでいます。」
「どの家族にも問題はあるし、私たちも同じです。でも私たちは互いに愛し合っているし、家族なのです。この件はもう忘れましたし、みなさんにも忘れてほしいと思っています。」
そのスキャンダルから3年、このほど『Rap Radar Podcast』のインタビューに応じたJay-Zは、このように語っている。
「ソランジュとは、これまでずっと仲が良かったんだ。」
「俺は自分のきょうだいとも喧嘩や口論を何度もしてきた。よくあることさ、別にどうってことはない。」
「一度、意見の食い違いがあった。それだけのことさ。俺達の関係はクールだぜ。」