何度か「離婚の危機か」と伝えられたものの、仲良くひとり娘を育てているJay-Z＆ビヨンセ夫妻。しかし“会ってすぐに惹かれあった仲”ではなかったらしく、ビヨンセはJay-Zに対し少々嫌悪感すら抱いていたようだ。

たびたび米メディアに“美女と野獣夫婦”と書かれるビヨンセとJay-Zだが、今のところ夫婦関係は良好なもよう。しかし出会った当初は、特にトキメキもなかったとする説がある。

J．ランディ・タラボレッリ氏による新著によると、ビヨンセはかつて「Jay-Zとの交際を想像できる？」と問われて「ゲッ」とコメント。2001年にショーのバックステージで会った後も、友人達に「彼にはあまり興味がない」と話していたという。

一方でJay-Zは、ビヨンセとの付き合いを「良いチャンス」「自分のブランドにピッタリ」と考えたとのこと。そこには少なからず計算があったというが、しばらくすると2人は恋に落ち、互いを運命の人と確信するように。Jay-Zにつき「容姿が悪い」とけなす人もいたそうだが、ビヨンセはまったく気にもせずJay-Zを尊敬していたらしい。

2人はその後2008年にゴールインし、2012年には長女が誕生。昨年は夫婦で共同ツアーを開催するなどし、大成功をおさめている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）