赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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2008年に後ろ足を骨折し、治療を受けていた中国のジャイアントパンダ。人間のようなリハビリプログラムを強いることは難しく、非常に重い体重で歩き回るパンダだけに回復には思った以上の長い年月を要したもようだ。完治の報告とともに負傷直後や手術時の様子が写真や動画で公開されたが、残酷なことに“パンツを穿いていないパンダ”として子供たちの爆笑を誘っているもようだ。
2008年10月のある日、仲間との喧嘩が原因で右の後ろ足を骨折していたのはオスの“縁小(ユアンシャオ)”。彼は手術台に載せられると下半身の豊かな毛を完全に剃られて獣医の治療を受けていた。中国・四川省にある「成都パンダ基地」で飼育されたユアンシャオは現在、山東省の青島動物園に貸し出されているといい、彼の治療にあたった獣医らはこのほどユアンシャオの負傷直後から治癒までの経過を写真や映像で公開した。実は足全体が黒というパンダも地肌はピンクがかった白。おまけに尻尾は短くカールしている。そのため毛を剃ったパンダはまさにブタそっくりであったのだ。