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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】性的暴行被害の14歳少女が自殺 加害者の減刑に絶望「私は2年も苦しんでいるのに犯人は18か月で出所」(英)

最期のお別れと謝罪のため、両親、ボーイフレンドのクリストファー・コウゼンさん、姉のベッキーさん(28)、兄のリーさん(25)、妹のポピーちゃん(6)らに次々とメールなどを送ってから大量の薬を服用したミーガンさん。メッセージは「この体を最初に見つけてくれる人、私の死を悲しんでくれる人、皆さん本当にごめんなさい」「お願い、救急車は呼ばないで。私はただ薬の力ですんなりとあの世に行きたいから」「かつては気丈に振舞っていたけれど、私はもうダメ。あの男に告げてちょうだい。あなたのせいで私は死んだとね」「あなたがこれを読んでくれたとしても時はもう遅すぎるの。ごめんなさい。私はもう立ち直れない」といった内容であることも明らかにされた。

なおミーガンさんの遺体については臓器提供がなされ、それにより各種の移植手術を待っていた4名の患者の命が救われたという。検死局のマイケル・シングルトン氏はこの事件について「仕事を辞めても、脳裏から消し去ることができずにずっと引きずってしまうケースがあるのではないかと思います。このたびの事件もまさにそんな一例だといってよいでしょう」と話している。

画像は『Express.co.uk 2017年6月22日付「Tragic teen Megan’s suicide ‘because appeal judge cut sex attacker’s term’」(ENTERPRISE)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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