乃木坂46の生駒里奈は『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて(chikyu_seifuku_)ツイッター』によると、生放送前に「顔面や如何に!?」とコメントするほど友寄Dに注目していたという。そして本番でVTRを見た彼女は「人の皮膚の色が変わるとパスポートが大変になるんだな…」と学ぶのだった。前回は“部族アース”チームでアマゾンの先住民・シピボ族を訪ね、スタッフの友寄Dが「ウィト」という果物の熟しきれない果実を「美白に良い」と思い込んで顔や腕、足に塗ったところ時とともに黒く変色してしまう。後で、熟れていない「ウィト」の果実はシピポ族の女性が顔に刺青する際に使うものだと分かる。
5月9日に放送された“部族アース”のVTRでは、その続きが流れた。友寄Dの顔はやはり黒いままだがロケには普段通り加わるものの、現地の人々でさえ黒い顔が気になってどうしてもそちらに視線が向いてしまう。彼は「ウィト」を塗って黒くなった部分が熱を持ち「頭痛がする」というが、気力で耐えているようだ。さらに湿度や食べ物によって紫色に変化したり、日光に当たると熱を吸収するのでとにかく「暑い」と気づく。
ロケを続けるうちに毒蛇に咬まれてしまった女性に会う。命にかかわると聞き「大丈夫ですか?」と声をかける友寄D。自分の顔が真っ黒になってしまっても周りを心配する方が先なのである。そんな彼が「シピポ族の泥染めが有名らしい」と興味を示すと、先住民のホセさんが「俺の奥さんが名人だから」と連れて行ってくれた。