エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】棚橋弘至 日本の常識が吹き飛ぶ“部族アース”ロケに意欲「未知なる強豪がいそう」

深夜レギュラー化となって4月11日にリニューアルスタートした冒険バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)に、プロレスラー棚橋弘至が初出演した。前回の特番で出演した伊集院光と生駒里奈(乃木坂46)とともにVTRを見た彼は、アマゾン奥地の先住民を訪れた“部族アース”チームの光景に目を見張る。

ジャングルの川沿いにある村では、制止をするのに気づかず通り過ぎようとするロケ隊の船に発砲、スタッフやお笑いコンビ・U字工事が拉致状態となる。別の村から大なたを持ったお母さんが怒鳴り込んできてロケ隊は釈放された。一触即発、命がけの交渉である。川沿いより奥にわけいった村の方が比較的穏やかと聞いて訪れたのがアサンカイ村だ。

それでも当初は「何をしにやって来た?」と警戒されるが、やがて受け入れてもらえ猟に同行させてくれた。家屋では14歳という若い奥さんが芋を口の中でよく噛んで吐き出したものを発酵させたお酒を振舞ってくれる。恐る恐る口にしたU字工事だが「乳酸飲料みたいで美味しい」と頂いた。ところが翌日になるとその若奥さんと夫である男性は村から姿を消してしまう。

男の子は12歳くらいでジャングルを歩けるようになると銃を持って猟に同行する。鳥やサル、カメ、イタチのような獣などを銃や罠でとって食料にするのだ。なかには食べるのに勇気がいる場合もあるが、視聴者から「イケメン」と評判のスタッフは「うまい!」「気絶するほど臭い! でも味はいける」などとボリボリバリバリ食べるのだった。

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