エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】椎名林檎、憧れのトータス松本と『Mステ』でコラボ “東京五輪”視野に入れた豪華演出か?

椎名林檎とトータス松本のデュエットによる楽曲『目抜き通り』が4月28日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でテレビ初披露された。同曲は銀座に誕生した大型商業施設『GINZA SIX』のテーマソングとして椎名林檎が書き下ろし、ウルフルズのボーカル・トータス松本に共演をオファーした作品だ。『GINZA SIX』がオープンした4月20日より配信限定でリリースされている。

高校生時代にテレビでトータス松本が『Mステ』のひな壇に座る姿を見て憧れていたという椎名林檎。この日は彼女と同期デビューのゆずも共演しており、お互いに「あのひな壇でトータス松本さんと一緒に並ぶなんて」と感激したと明かす。そんな松本に共演をオファーしたのは彼女からだった。松本はオファーのメールを受け取った時に「なんやこれは!とドキドキした」という。椎名とは2009年に食事をして以来接点がなく、そこへ「急にメールで」びっくりしたそうだ。

それには椎名も「メールで予告したつもりだった。“待ってろよ”的なつもりだったんですけど」と照れながら説明していた。後に事務所から正式なオファーが届き、松本は「分かりました」と承諾して今回のコラボが実現したのである。彼は自分が作ったものでない曲を歌うのは珍しく「難しいがやはり彼女の歌が好きなので、これは頑張ろうと思った」と話して「ありがとうございます」と椎名を恐縮させる。

1 2