椎名林檎が音楽番組『ミュージックステーション』で嵐と共演した際に、同じ黒っぽいジャケットを着て似たような髪型をしていた。ツイッターでも「椎名林檎が大野より嵐だった」とつぶやかれるほど溶け込んでいたのだ。しかも、トークタイムでは松本潤とLAで会ったエピソードも飛び出して、嵐との距離の近さを感じさせた。
2月27日に生放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では“ももいろクローバーZ vs KISS”の派手な登場が度肝を抜いたが、ツイッターでは嵐と椎名林檎のさりげないコラボも話題となっている。番組冒頭で階段から登場して全員が揃うシーンで嵐と椎名林檎が並んだ。黒髪ショートカットの椎名林檎がイケメンのように見えたこともあり、まるで6人目の嵐のように思えた。
さらにはタモリとのトークタイムで、椎名林檎が米・ロサンゼルスで開催された第57回グラミー賞の会場で松本潤に会ったことを明かしている。彼女は「松潤来てないか?」と直感してメールしたところ松本から「あ、いるよ」と返信があったという。
ツイッターでも「Mステみてたら椎名林檎が大野より嵐だった」、「大野くんが相葉くんに被って見えなくて、椎名林檎が嵐みたいになってた」などの感想があり、中には「嵐さん紹介される時、言うたらあれやけど椎名林檎さん邪魔過ぎた」ともつぶやかれている。集中できずに不満を感じた嵐ファンもいたようだ。
この日、椎名林檎はドラマ『○○妻』の主題歌にも起用されている、新曲『至上の人生』を披露。彼女が歌の途中で羽織っていた黒いジャケットを脱いで白いタンクトップ姿になると、お経のような文字が全身に映し出される妖艶な演出が目を引いた。
1998年に『幸福論』でデビューしてから、楽曲やパフォーマンスで注目され続ける椎名林檎。ここにきて、ますます存在感を増しているようだ。
※画像はfacebook.com/kronekodow.sheenaringoのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)