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writer : maki

【エンタがビタミン♪】峯岸みなみ「AKB48を“東京五輪キャラクター”に!」 小池百合子新都知事に期待

AKB48の峯岸みなみが政治・経済等をテーマに討論するバラエティ番組『そこまで言って委員会NP』にゲスト出演して、新東京都知事の小池百合子さんについて“好きなところ”と“嫌いなところ”を話した。彼女はその際に2020年東京オリンピックへ向けてAKB48がなんらかの形で絡めたらと意欲を示す。

8月14日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)では番組が独自で選んだ“Sekai no Onna Seijika 世界の女政治家”48人から“神7”を絞り込み、さらにセンターを決めようという“SOS48選抜総選挙スペシャル”を企画した。そこで学者や専門家が居並ぶなかアイドル枠として出演したのがAKB48最後の一期生・峯岸みなみだった。

SOS48“神7”の1人、小池百合子さんについて“好きなところ”は「AKBにおこぼれが?」と答えた峯岸みなみ。小池さんは秋葉原好きでアニメ文化などに興味があるという情報を聞いたことから「東京オリンピックのイメージキャラクターにAKBを使ってくれないかな!?といういやらしい気持ち」からだという。周囲からも「いやらし過ぎだよ」とあしらわれていた。

しかしこの件が実現する可能性は無くもない。元内閣総理大臣・公益財団法人日本体育協会名誉会長の森喜朗氏が会長を務める東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の役員には理事として作詞家・秋元康も入っているのだ。たとえば2013年12月に都内ホテルで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳と安倍晋三首相の夕食会でAKB48が『恋するフォーチュンクッキー』を披露したが、従来どおり伝統芸能などを紹介するのではなく今の日本文化を打ち出したわけだ。

当時ネットでは批判も見られたが、日本のアニメやアイドル文化は世界に誇れるものへと発展しておりそれを東京オリンピックで紹介すれば海外の観客も喜ぶだろう。小池百合子新都知事がそうした意向を持っているならば、理事に秋元康がいるのだからAKB48に白羽の矢が立つ可能性は高い。

もっとも、峯岸みなみ自身は最後の一期生として卒業時期を「先はそんなに長くないかなと自分の中で考えている」と明かしており、東京オリンピックの時には「たぶんいないんですけど、もしAKBが絡んでいたら招待してもおうかなと思っています」という。

ちなみに峯岸小池百合子さんの“嫌いなところ”について、彼女が以前『魔法使いサリー』風にコスプレした“魔法使いユリー”が話題になったことから「自己愛が強そう」「自分に自信がなければこういうコスプレとかしない。ちょっと自分のことが好きでややこしそうだな」と明かしている。これは新都知事の耳に入らない方が良さそうだ。

出典:https://twitter.com/chan__31
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)