発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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この様子はテレビでも中継されており、デイビッドさんがマシューさんや周りの応援に応えるかのように前を見据え、“よし”と気合を入れている様子が放送された。実況アナウンサーも「これぞ、ロンドンマラソン。自分を犠牲にしても他のランナーを助けるというこの精神は見習うべき。素晴らしい」と絶賛している。
この後ボランティアの男性が駆け付け、デイビッドさんは2人に肩を支えられるようにしてゴールした。正式記録としては認められないものの、2時間52分26秒での立派なゴールだ。マシューさんは「記録よりも彼と一緒にゴールすることだけを考えていました。周りの応援が私たちを後押ししてくれました」と話している。
マラソンにドラマはつきものである。2015年10月のシカゴマラソンでは、背中に“シングル”と書き恋人募集した男性が注目を浴びた。また昨年イギリスで行われた「Parkrun」というマラソン大会では51歳の男性が心臓発作を起こしながらも懸命な走りを続け、ゴールまで完走して人々を驚かせていた。
出典:https://twitter.com/LondonMarathon
(TechinsightJapan編集部 A.C.)