昨年12月に出演したテレビ番組で、“多岐川華子”から改名した理由を話していた華子。大女優である母親・多岐川裕美のもと恵まれた環境で何不自由なく育った彼女は、芸能界入り後も二世タレントとして苦労せず仕事が舞い込んできたという。だが風向きが変わったのは2012年10月、女優の仁科亜季子の長男で俳優・仁科克基とわずか1年9か月でスピード離婚をしてから。離婚に関する話はNGとしたところ、仕事のオファーが激減してしまった。

離婚後は実家で暮らしていた華子だったが、「このままではいけない」と心機一転。実家を出て自分の収入に見合った部屋を借り、アルバイトも始めた。2016年4月から所属事務所を移籍し、これまで母親の名前を利用してきた自分を捨て“ゼロからのスタート”をするため、芸名から“多岐川”を外し華子と改名したのだ。

『華子 hanako__official Instagram』や公式ブログには、お気に入りのイタリアンレストランで、母の誕生日を祝う華子の姿がある。60代半ばとなっても華やかで美しい裕美は彼女にとって、小さい頃と変わらず今も自慢の母親であろう。途中から華子の友人も合流して賑やかな宴となったようだ。

Instagramに公開された母娘のツーショットを「お二人とも美しい！」「お母様と華子ちゃんのツーショット最高です」「良い娘さんだ～華さんは」「はなちゃん、お母さんを大切に」とフォロワーは温かい目で見つめている。

出典：https://www.instagram.com/hanako__official
（TechinsightJapan編集部　みやび）