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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『辞令は突然に』の京一郎 “ケンミンSHOW”オーディションで俳優・芸人を勝ち抜いたワケ

12月1日に放送された『秘密のケンミンSHOW×ダウンタウンDX合体スペシャル』(読売テレビ・日本テレビ系)では、ドラマ『辞令は突然に…』の広島編に登場した水沢俊と黛英里佳が『ダウンタウンDX』のひな壇に座るファン感涙の流れとなった。水沢俊はまだ22歳の頃、大阪で劇団俳優をやっていた。やがて俳優を目指して上京するがオーディションに落ち続ける。そんななか2007年に受けたのが『秘密のケンミンSHOW』のオーディションだった。

総勢約200人がチャレンジしたオーディションは俳優やお笑い芸人も多数受けており、当時の映像には金田朋子と結婚する前の俳優・森渉やお笑いコンビ・ザブングルの松尾陽介、我が家の坪倉由幸に「人力舎からきました“藤堂雄太”といいます」と普通の格好をしたピン芸人・ゆってぃもいた。

そうした顔ぶれのなか水沢俊が選ばれたのは「昭和の少女漫画に出てくるような王子様顔」だったからだという。“昭和”というのが演出者のこだわりらしい。当初は連続テレビドラマ『県の中心で愛を叫ぶ』として水沢演じる主人公・東京一郎が各県で女性に恋しては振られる内容だった。そのなかで出会ったはるみ(黛英里佳)と結婚したことでドラマ『辞令は突然に…』がスタートする。

ドラマで夫婦役を務めることからバラエティ番組では2人で出演することが多く、水沢俊はいつも黛英里佳について「男っぽい」とエピソードを話す。この日はラーメン屋さんに一緒に行った際に彼女が勢いよくすする様子を「ズビズバー」と表現して笑わせた。そんな間柄だが『黛英里佳オフィシャルブログ』では「京一郎さんこと水沢さんのケンミンSHOWのオーディション映像は初めて見たので新鮮でした」というから、滅多に見られないVTRのようだ。

出典:http://ameblo.jp/mayuzumierika
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

アンガールズと黛英里佳(出典:http://ameblo.jp/mayuzumierika)

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