イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】クロエ・グレース・モレッツ「最高の決断だった」 増え続ける“ベジタリアンセレブ”達

ベッカム家長男ブルックリンの元恋人としても知られる人気女優クロエ・グレース・モレッツが、このほどTwitterを更新。そこで「ベジタリアンになって本当に良かった」と綴り、現在の食生活につき詳しく明かした。「肉食をやめることでよりエネルギッシュになった」「美肌効果も期待できるようになった」などとメリットを挙げてセレブ達の多くも肉断ちをしているが、その一方でベジタリアン生活には注意しなくてはならない点もいくつかあるようだ。

最近やけにキレイになったと評判のクロエ・グレース・モレッツが、Twitterにこう書き込んだ。

「ベジタリアンになったこと。これって、私がこれまでに下した最高の決断のひとつだわ。」
「私は乳製品も摂っていないの。」
「今でも魚は時々食べているわ。」
「魚菜食主義者というべきね。でも完全にベジタリアンになることを目指しているの。」

ちなみに乳製品を摂取しない理由は、牛の乳を搾って摂取することを虐待行為とみなしているからだそう。また食生活の変化によりクロエはずっと健康的になり、生き物に対する罪悪感も減ったとのこと。しかしベジタリアン生活に馴染むのには、2週間を要したといい、その間にエネルギーレベルの低下を食い止めるサプリメントなどについてもじっくり検討したという。そして今では炭水化物もほぼ摂っていないというから、食生活には相当なこだわりがありそうだ。

そんなクロエのように、ベジタリアン/ビーガン生活を始めるセレブは増えるばかり。歌手キャリー・アンダーウッドは両親が牛を去勢する姿を見てショックを受け、それからベジタリアン生活を始めたとのこと。その後は乳糖不耐症であることが分かり、ビーガン生活に切り替えたという。また女優リア・ミシェル、ナタリー・ポートマン、オリヴィア・ワイルド、さらには一時体調を崩していた元アメリカ大統領ビル・クリントン氏らも、肉は口にしないそうだ。しかしベジタリアン生活には、しっかりとした栄養管理が欠かせない。肉断ちを考えている方は、必要な栄養素が決して不足しないよう、またかえって病気になるような結果を招かないように十分に注意していただきたい。

出典:https://www.instagram.com/chloegmoretz
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)