このほどベッカム家の三男で11歳のクルス・ベッカム君がSoundCloud（サウンドクラウド）にて自慢の歌声を披露。ジャスティン・ビーバーの楽曲『Home to Mama』をカバーする彼の確かな歌唱力に、多くの音楽ファンが驚かされた。これを母ヴィクトリアも大変喜び、「可愛い!!」というコメントを添えてクルス君の歌声を紹介している。

そんなクルス君は、とても音楽が好きでギターの練習にもせっせと励んでいるのだそう。そのクルス君、また兄2人と妹に会ったことがある音楽プロデューサーのサイモン・コーウェルは「態度の良さに感銘を受けた」として、こう語っている。

「実は、まだ（ベッカム家の子達が）小さい頃に会ったことがあるんだ。あの家の子達は、本当に素晴らしいよ。」
「甘やかされて育っても不思議ではない環境なのに、きちんとした子達なんだ。それにひょうきんだし。」

またサイモンはクルス君をスターに育てあげる自信があるもようで、「クルスを連れてきれくれ、ウチで契約を結ぶから」とも語っていた。また将来有望なクルス君のマネージャーになりたがっているのは、なんと母ヴィクトリアだそう。ヴィクトリアもかつて「スパイス・ガールズ」の一員として歌っていた経験があることから、クルス君を良い方向に導けると確信していると伝えられている。

長男ブルックリン君は写真家として認められ、次男ロメオ君は美しい容姿を生かしてモデルとしてデビュー済み。末っ子ハーパーちゃんも大変な美少女で、彼女も今後ヤングセレブのトップを走る逸材に成長するかもしれない。そんなベッカム家の子供達の評判は上々で、かのマドンナも子供達の態度に感心しきりだと言われている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）