映画『ミザリー』で事故にあった作家を恐怖のどん底に突き落とす女を演じ大絶賛されたキャシー・ベイツ。彼女が、ハリソン・フォードと不倫関係にあったと明かして著書『The Princess Diarist』まで書いた友人キャリー・フィッシャーに立腹し、『NYポスト/Page Six』にこう話した。

「それって、最悪よ。ええ、本当に最悪。」
「彼女とは、（今回の暴露について）ちょっと話をするつもり。」

キャリー本人は「もう40年も経ってるし」「今さら暴露したって、それほど影響を受ける人はいないでしょうよ」「別にハリソンのベッドテクをコケになんてしていない」と完全に開き直っており、暴露に関して後悔はしていない様子だ。しかしそのような“不義理”を嫌うキャシーは、このように語っている。

「私は自叙伝なんて無理。私も楽しい時期はあったけれど、人には言えないもの。だって皆さん、まだ生きているんだから。」

不倫をしていた当時に結婚していた女性とは離婚し、現在は妻キャリスタ・フロックハートと養子を育てているハリソン。その子はまだティーンで思春期真っ只中にある。ハリソンについては身から出た錆でも、息子やキャリスタ、また当時の妻や彼女が産んだ子供達の受けた心的ダメージは、決して小さくないはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）