モデルでタレントの藤田ニコルが、スマホゲーム・ポケモンGOを渋谷の街でやっていてナンパされたことを明かした。彼女は以前、ツイッターで「ナンパGOには気をつけよう」と注意を喚起していたが、実は自身の体験に基づくものだったようだ。
9月1日放送のバラエティ番組『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演した“にこるん”こと藤田ニコルに対して、モデル仲間の“みちょぱ”こと池田美優からクレームが届いた。それによると、にこるんは街で見知らぬ男性から「あっちにレアなポケモンいるよ」と声をかけられてホイホイついて行ってしまったという。藤田ニコルが「ポケモンGOにハマり過ぎてヤバい」と心配してのことだ。
ポケモンGOが日本で配信されると、すぐにダウンロードしたというにこるん。その日は美容院に行った帰りに渋谷の街でポケモンGOを「前を見ながらやっていた」ところ、知らない男性に「ミニリュウいるよっ、あっちにミニリュウいるから」と声をかけられた。渋谷の街では皆が友達だと思ってしまう彼女は「え、マジで! どこにいるの!?」とついて行ったが、やがて様子がおかしいことに気づく。「これナンパですか~?」と言うと男性が「ナンパだよっ」と返したので、怖くなって慌てて逃げ出したという。
彼女は7月22日に『藤田ニコル(にこるん)(0220nicole)ツイッター』で「ポケモンGOでナンパする人も増えそうだね」とつぶやき、「ねぇメタモンここいるよ!」と声をかけられたら気づかずについて行きそうなので「ナンパGOには気をつけよう」と呼びかけていた。実際には「メタモン」でなく「ミニリュウ」につられてしまったようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)