このほど歌手アデルがボストンのステージに立ち、ファンに向けてこう語った。

「今の私は、大学に行きたくてたまらないの。ええ、バカみたいな話に聞こえるでしょうね。でも本当に進学しようと計画しているの。」
「実は私、イングランドのリヴァプールで大学生活を始めるところだったの。でも同じ頃にレコード契約の話があって。『どうしよう？』って迷い、結局は契約を選んだわ。それについては後悔は無いの。」

しかし今、「勉強したい」という気持ちは大きくなるばかりのもよう。憧れているのは世界一流の名門大学ハーバードだといい、アデルはこうも明かしている。

「そう、とにかくハーバードのツアーには参加したい。『ハーバード大学に入学するほど頭が良いの？』なんて風には思ってほしくないわ。とりあえずハーバード大のTシャツを買うつもり、パジャマにするのよ。」

ちなみに元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクは、将来子供ができた時のことを懸念。「親父は黙ってろ、音楽やってただけだろ」と言われぬよう、そして「違う。父さんは大学で勉強して学位をとった」と言えるよう、とにかく学位取得を目指して勉強したいという。またマライア・キャリーとの結婚破綻で世間を騒がせたニック・キャノンは、「世界を変え得るもっともパワフルな武器は教育だから」という理由で大学に入学、大学側も彼の入学を歓迎し「大変光栄に思う」と発表している。

出典：https://www.instagram.com/adele
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）